男捨離
男捨離、今回はふざけて書いているのではないのです。
真剣に、男捨離、いいと思う。
若くして夫を失い、いつか再婚したいと思いながら叶わなかった。
昔、付き合っている人との事を占いのおじさんに占ってもらったら、結婚は出来ないと言われた。
悲しそうにしている私に、そのおじさんは言ったのです。
楽しい時期を過ごせれば、それはいい思い出になるよ。 悲しまなくていいよ。
って。
あれから、何十年、そのことがやっと理解できた。
3年前、あることがきっかけで、1人で生きていくことに、何の抵抗もなくなった。
それから2年後、断捨離に目覚めたわけですが、男捨離も併せて、とても身軽になりました。
何年間も1人でいることの寂しさに泣いてきました。
涙も枯れ果てた頃、同級生の旦那様が亡くなったのです。
その人は、今まではとても幸せだったけど、これからしばらくとても悲しい気持ちで時を過ごして行くのでしょう。
私が過ごしてきた時間をその人はこれから過ごして行く。
私は、寂しさを忘れ、とても穏やかな日々を過ごしています。
早いか遅いかの問題です。
男捨離は、私をとても幸せにしてくれてます(^_−)−☆